社内設備

FACILITIES

ドライドック

2010年4月全長を350mから405mに延長。
修繕専用としては日本屈指サイズの当社ドライドックは、ハンディマックス級の船舶では2隻同時に入渠することが可能です。

長さ405mx幅65mx深さ14.3m
通常入渠可能喫水  8.5m
最大入渠可能船舶  330,000DWT
付帯ジブクレーン  20T×1基 50Tx1基 150Tx1基
※排水時間 3時間 注水時間 1.5時間

ブロックヤード

新造船のブロックを製作する工場エリアです。
主に上部構造、ファンネル、レーダーマストなどの製作を行っています。

付帯設備
ジブクレーン 20T×1基 150T×1基
門型クレーン 30T×1基 20T×1基 10T×6基 5T×1基

総合工場

主に船舶の主機関や補助機関などの開放整備や船体ブロック製作に使用される由良ドックの基幹工場。

主な付帯設備
500Tプレス機 x1基
ピストンクラウン洗浄装置 x1台
小型部品洗浄装置 x1台
天井クレーン 20Tx1基 10Tx1基 5Tx1基

LNG専用工場

LNG船専用の機器整備工場。
クリーンなエネルギーのLNG(液化天然ガス)を運ぶLNG運搬船は、修理にも厳格な管理が求められます。
当社は1982年からLNG船の修理を開始しており、豊富な実績とノウハウを有しています。
LNG船専用の機器整備工場も備えており、国内にある数少ないLNG船修理可能工場の一つです。
2022年7月にはCargo Pump(=カーゴポンプ)整備に特化した工場を新設、現有の整備工場に加えて運用することで今後の伸長が期待されるガス船のメンテナンス需要に応えていきます。